「エルダー」として、個々のペースに
 合わせたサポートを行っています

   2015年入職 Wさん
   特別養護老人ホームめぐみ園 リーダー ケアワーカー
エルダーとして気を付けていることは何ですか?
一昨年からエルダーを担当していますが、自分から新入職員に積極的に声をかけ、気軽に相談しやすい雰囲気を作っています。新入職員の研修につくと、できていない所に目が行ってしまいがちですが、できている所や良い所を積極的に伝えるように意識しています。

介助が上手くいかなかった時も、「途中までは良くできていたよ」「昨日の○○さんの介助に入った時はしっかりできていたよ」と伝えることで、新入職員が自分のできている所に気が付いて、自信を持つことができるようにアドバイスしています。
一人ひとりに合った研修を行うために、行っている工夫は何ですか
新入職員も一人ひとり性格が異なるので、その方の性格に合わせた研修を行うように気を付けています。積極性のある職員だと、あまり介入しすぎずに一人で動ける時間を作っています。反対に、自分から意見を言うのが苦手な職員には、より具体的に質問することで、何が不安なのか、分からない所はどこなのかを自ら理解できるように促しています。

また、新入職員は週ごとの目標を立てるので、申し送りの時に目標を他の職員にも共有して、全体で新入職員の進捗状況を把握できるようにしています。「移乗介助を安全に行えるようになりたい」という目標だったら、「○○さんの介助が苦手なようなので、多く介助に入れるようにしてください」「△△さんの介助はしっかりとできています」と具体的に伝えるとこで、フロア全体で新入職員の目標が達成できるように協力し合っています。
学生の皆さんへメッセージ!
東京老人ホームは、わからないことがあれば周りの職員が助けてくれるし、できない場合は追加で研修も行うので、ご自分のペースに合わせて、介護技術を学べる環境です。また、研修期間だけではなく、研修が終わった後もみんなが気にかけてフォローしてくれます。
介護が未経験の方でもしっかりと成長できる環境があるので、安心して飛び込んできてください!
エルダーからのアドバイスで、
 気持ちがとても楽になりました 

  2019年入職 Nさん
  特別養護老人ホームめぐみ園 ケアワーカー
エルダー制度の感想を教えてください!
大学で福祉を学んでいましたが、介護は未経験だったので、入職当初は不安な気持ちでいっぱいでした。でも、エルダーはそんな不安な気持ちに気がついて、いつも気にかけてくれていました。自分に合った介助方法がわからず悩んだ時にも、エルダーからアドバイスをもらい、気持ちがとても楽になりました。悩んでいた時はできないことで頭がいっぱいになってしまっていたので、客観的なアドバイスをもらえたことで、一気に視野が広がりました。

また、なんでも話しやすい雰囲気があったので、苦手な所を積極的に伝え、研修で挑戦する機会を多く作ってもらいました。
おかげで、一人で業務に入るようになったときも、自信をもって行うことができました。

最初の頃は戸惑うことも多かったけど、今では介護の仕事がとても楽しいです。ご利用者と接するのがなによりも楽しく、皆さん個性があって日々違ったリアクションが見られるので、毎日新鮮な気持ちで働けています。
「エルダー」は温かく見守って
くれる心強い存在です 

    2021年入職 Oさん
    特別養護老人ホームめぐみ園 ケアワーカー
エルダー制度の感想を教えてください!
大学で介護の勉強をしていましたが、実際に働いてみると50人近いフロアのご利用者一人ひとりにあった介助方法を覚えることが大変でした。でも、エルダーの先輩が「できている所」と「できていない所」をそれぞれ具体的にアドバイスしてくれたので、少しずつケアの方法を学んでいくことができました。

エルダーに苦手な箇所を伝えると、それを克服できるように研修を調整してくれました。例えば、移乗介助が上手くいかないことを相談したら、体格が似ている職員の研修につく時間を作ってくれました。同じ体格の職員の動きを客観的に見ることで、正しい体の動かし方を学ぶことができました。また、食事介助ではどのような流れで介助をするか把握することが難しかったので、「他の職員の動き方を知りたい」と伝えると、食事介助に入らずに見学するだけの時間を作ってくれました。

研修が終わった今も、エルダーが気にかけてくれているのを感じます。報告書の書き方を教えてくれたり、記録のミスがあると「直しておいてね」と教えてくれたり。いつも温かく見守ってくれる心強い存在です。
充実した待遇面と活発な
職員交流決め手になりました

   2020年入職 Iさん
   特別養護老人ホームめぐみ園 ケアワーカー
東京老人ホームを選んだ理由を教えてください
就職先を探す際に、金銭的な余裕があることで生活面のストレスなく業務と向き合えるのではないかと考え、職員待遇が手厚い施設を探していました。大学のキャリアセンターの先生に就職先の相談をしたところ、東京老人ホームを紹介され、施設見学に参加しました。

仕事に慣れてきたら一人暮らしをする予定だったので、住宅手当として月に25,000円支給されることや、賞与が他の施設よりも多いところに魅力を感じました。また、カフェ&Bar「sui」やシスター&ブラザー会といった、部署に関わらず色々な職員と交流ができる場が設けられていることで、職員同士のコミュニケーションが活発に行われている印象を受け、この法人で働きたいと思い就職しました。
実際に就職してみて、どうでしたか?
就職して仕事に慣れた頃に一人暮らしを始めましたが、毎月貯金もしっかりとできて、節約の心配をせずにゆとりを持った生活を送っています。
また、残業も月に2時間程度なので、自炊など家事をしたり、家に帰ってからもゆっくりと過ごす時間があります。働き始める前は、社会人は家でも仕事のことを考えないといけない印象がありましたが、実際に働いてみると仕事とプライベートをしっかりと切り替えることができ、家ではリラックスして過ごせています。

入職前は、職場に馴染めなかったらどうしようという不安がありましたが、入職してみると明るい先輩が多くて安心しました。
先輩職員が業務以外の話も積極的に振ってくれるので、「職場に受け入れられている」と実感しています。残念ながら新型コロナウイルス感染症のため、カフェ&Bar「sui」などにはまだ参加できていませんが、お酒を飲むのが好きなので、感染症が落ち着いたら他の部署の方々とお話するのも楽しみにしています。
リフレッシュ休暇が
次の仕事への頑張りに繋がります

   2014年入職 Tさん
  特別養護老人ホームめぐみ園 リーダー 生活相談員
リフレッシュ休暇を取得してみてどうでしたか?
リフレッシュ休暇を利用して沖縄・山梨・千葉の3か所に行ってきました!海外へ行く職員も多いのですが、私は言葉も通じて安心できる国内でゆっくりすることにしました。
普段は相談員として働いているので、急な仕事が入らないか不安でしたが、休暇前に職場の皆が「楽しんできて!」と快く送り出してくれたので、仕事を忘れて心置きなく休むことが出来ました。

沖縄では、美ら海水族館へ行ったり、琉球グラスを作ったり、あぐー豚のしゃぶしゃぶを食べたりと、ゆったり満喫しました。
リフレッシュ休暇には10,000円の手当もつくので、友達へのサプライズとして部屋をオーシャンビューのバルコニー付きにグレードアップも!

リフレッシュ休暇でゆっくり休めたことで、また仕事を頑張ろう!という気持ちになりました。次のリフレッシュ休暇でも、離島など、また国内を何ヵ所かめぐりたいですね。

※2019年に取得したリフレッシュ休暇の様子です。
イベントやプロジェクトへの参加が
良い刺激になっています

  2022年中途入職 Mさん
  養護老人ホーム東京老人ホーム 生活相談員
働いてみて感じた東京老人ホームの特徴を教えてください!
働いてみて感じたのは、型にはまったことだけではなく、職員一人ひとりの意欲に寄り添い、多くの機会をいただける職場だということです。様々なことにチャレンジできるので、常に向上することのできる職場環境だと思います。

福利厚生の面では、奇数月に職場にお菓子が届く「お届けsui」を毎回とても楽しみにしています。休憩時間にホッと一息。幸せな時間を過ごしています。
また、5年ごとに「リフレッシュ休暇」が取得できることも、仕事のモチベーションに繋がります。休暇の取得を今からとても楽しみにしており、そこを目標に毎日頑張っています。
メンバーとして活動している「プロジェクト活動」について教えてください。
東京老人ホームは、保谷第二小学校の市民課プログラムの一つでもある「花プロジェクト」に連携機関として参画しています。
花プロジェクトのねらいの一つに「地域の花ネットワークに参画し、住環境の美化に貢献する」があり、児童が花や苗を育て、その花や苗を近隣の学校や施設、住民などに贈呈しています。

当法人にも、花大使(お花を届ける児童)が花や苗を持って来てくれるので、ご利用者も参加して贈呈式を行います。子どもたちが好きな方や地域と関わりたい方がいらっしゃるので、子どもたちが来ることを伝えると、皆さん積極的に参加してくださいます。
いただいた苗やお花をプランターに植え、お水をあげる作業もご利用者を中心に行っています。お花に水をあげたり、鑑賞する度に子どもたちのことを思い出すので、お花を通して地域の輪が繋がっていることを実感します。
また、ご利用者と一緒に近隣の中学校にチューリップの球根をプレゼントしに行った時には、6年生全員が迎えてくれ、ご利用者にお礼や労いの言葉をかけてくれました。子どもたちの喜ぶ姿を直接見ることで、ご利用者のやりがいにも繋がったようで、「今の子はしっかりしているね」と嬉しそうにお話されていました。

今後も、花プロジェクトでの交流を通して、新しい世代の方々から笑顔と元気をもらいながら地域の輪を広げていきたいと思います。
ご利用者にも、やりがいや充実感を感じていただき、生きる源に繋げていただきたいと思っています。